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国際特許分類[H01P1/00]の内容

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【課題】アンテナの特性を良好に保ちつつ、給電線を介してアンテナ側から信号処理装置側へ伝わる熱を防いで、アンテナ装置全体の耐熱性を確保する。
【解決手段】 内部導体(給電線)41と外部導体42とから構成される同軸線路40には、接続されるアンテナ15と信号処理装置16との間に、分岐線路(分岐部)43が、垂直方向に突出して設けられる。分岐線路43を構成する外部導体42の先端には短絡部材44が設けられて、外部導体42が短絡されるとともに、分岐線路43を構成する内部導体41の先端と接続される。分岐線路43は、同軸線路40の中心から分岐線路43を構成する外部導体42の先端までの長さLが、実質的に、アンテナ装置10で伝送される高周波信号の波長の1/4の奇数倍となるように形成される。 (もっと読む)


【課題】高調波信号を抑制し、且つ、通過信号である基本波信号の減衰量を低減させる。
【解決手段】フィルタ200は、基本波信号f0及び基本波信号f0の高調波信号群2f0、3f0、4f0、5f0、6f0が入力される入力端子210と、入力端子210に入力された基本波信号f0を出力する出力端子220と、入力端子210と出力端子220とを接続する伝送線路230と、高調波信号群2f0〜6f0のうちの奇数高調波信号3f0、5f0に対応して設けられ、伝送線路230に接続し、対応する奇数高調波信号3f0、5f0の波長の1/4の長さを備えたオープンスタブ243、245と、伝送線路230に接続し、基本波信号f0の波長の1/4の長さを備えた第1のショートスタブ251と、伝送線路230に接続した第2のショートスタブ252と、を有する。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極と接続され、他方の端子が接地電極3と接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8とを備え、アンテナ電極から検波素子7を介し接地電極3に至る高周波信号の伝搬経路の途中に、アンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を有し、発振回路1にて生成される高周波信号の周波数とアンテナ電極の共振周波数が略同一となるように、伝搬経路の電気長と、出力線路8の取付位置が規定される。 (もっと読む)


モバイル機器のアンテナを駆動するための方法、及びアンテナと、複数のアンテナ整合回路と、選択部と処理部とを備えるモバイル機器が説明される。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ小型の構成により伝送特性又は放射特性を大きく変化可能な高周波デバイス。
【解決手段】高周波デバイス100は、誘電体基板10、誘電体基板10の裏面に設けられた導体から成る接地板20、誘電体基板10の表面に設けられたCRLH線路21−1、円柱状の誘電体から成る回転誘電体30−1、モータ40、モータの回転を回転誘電体30−1に伝達する駆動軸41、回転誘電体30−1と共に回転する駆動軸42、軸受け43から構成されている。CRLH線路21−1の伝送方向はx軸方向である。円柱状の回転誘電体30−1は、半径が2.6λ0の円柱状であって、その中心軸CDと平行に距離0.026λ0離れた位置に回転軸CRを有している。モータ40により回転軸CRを中心に回転誘電体30−1を回転制御することで、CRLH線路21−1の伝送位相を制御し、高周波デバイス100を可変移相器とすることができる。 (もっと読む)


導波管の開口端から所定の距離の所で局在波ピークを観測できるように伝搬波の2つ以上のモードを放出する導波管を動作させる、コンピュータによって実施される方法。導波管の開口端からの所定の距離に少なくとも部分的に基づいて振幅設定および/または移相設定が選択される。選択された振幅設定および/または移相設定に少なくとも部分的に基づいて、導波管内のパルスのモード分解を介して2つ以上のモードが励起される。
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【課題】
従来のSSPAの出力回路と入力回路の整合方法では、期待した特性が得られなかった場合、FET1の出力とFET2の入力に接続されているマイクロストリップラインの線路長および線路幅を変化させて整合させる変更が必要であった。この方法では整合のため、PCB外形、筐体外形の変更が必要になり、大幅なコストアップが発生した。
【解決手段】
期待した特性が得られなかった場合、FETの入出力に接続されている共振電極の線路長を変えることで特性改善ができ、筐体の変更は必要でなく、試作費用を削減できる。また、共振電極の線路長を設計値より少し長めにしておき、トリミングすることにより簡単に希望する特性にすることができる。 (もっと読む)


【課題】金属材料を微細加工した構造体を利用して、効率的に電磁波の伝搬特性を制御することができる電磁波制御素子を提供する。
【解決手段】電磁波制御素子1は、基板10と、基板10上に形成された誘電体13と、誘電体13に埋め込まれた第1の金属層11および第2の金属層12とを含む。第1および第2の金属層11,12は、xy平面と平行な仮想平面25を挟んで、仮想平面25から等距離の位置に仮想平面25と平行に設けられる。電磁波19は仮想平面25に沿ってy軸方向に入射される。第1および第2の金属層11,12の間隔は電磁波の波長より小さい。そして、第1および第2の金属層11,12には、x軸方向に延び電磁波19の波長よりも小さな周期の複数のスリット14,15がそれぞれ形成される。このとき、第1および第2の金属層11,12の形状は、仮想平面25に対して非対称である。 (もっと読む)


【課題】無線基地局装置において、設置工事後でも容易に発着呼試験や無線特性試験などを実施できる、信号遮断装置等を提供する。
【解決手段】本発明の信号遮断装置20Aは、送信機6及び送信出力端子2を有する無線基地局装置1Aに用いられる。そして、信号遮断装置20Aは、試験機18が接続される送信モニタ端子3と、送信機6から出力された送信信号S1を分配して送信出力端子2と送信モニタ端子3とへ出力するカプラ7と、短絡又は開放となる動作をするスイッチ部としてのダイオード9と、カプラ7と送信出力端子2との間の伝送路21に一端22が接続され、他端23がダイオード9を介して基準電位点24に接続され、ダイオード9の動作に応じて送信信号S1を基準電位点24に対し導通又は非導通とするスタブ8aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な導波路構造を、チップ部品を用いることなく低コストに実現し提供すること、およびそれを用いたプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、平行に配設された第1、第2の導体プレーン1,2と、第1の導体プレーン1及び前記第2の導体プレーン2と異なる層に配設され、第2の導体プレーン2をリターンパスとし、一端がオープン端となっている伝送線路4、および、伝送線路4の他端と第1の導体プレーン1とを電気的に接続する導体ビア5、を有する単位構造3と、を備え、単位構造3が1次元又は2次元に周期的に配列されている。 (もっと読む)


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